MENU

STAFF

本間 未来

「なんてお客様想いなんだろう」と
自身のウェディングフォトで感動。

私がドレスルームに入社したきっかけは、私自身のウェディングフォトで利用したことでした。インスタグラムでドレスルームの和装の写真を見て以来、「結婚するときはここで写真を撮りたい!」と憧れ続けていたのです。
当時は大手のドレスショップで働いていたので、日頃からブライダルの世界には触れていましたが、それでもドレスルームでの体験は驚きの連続でした。衣装合わせでは、選びきれないほど豊富なアイテムがあるにもかかわらず、その中からスタイリストさんが提案してくれた着物は私の理想そのもの。私も同じスタイリストなのに、「みんなが憧れる場所で働いている人って、こんなに感性が豊かでセンスが良いんだ」と感動しました。
撮影の当日も、ヘアメイクさん、カメラマンさんなど関わってくれる方みんなが明るくてやさしい方ばかり。幸せに満ちた一日を過ごすことができ、「なんてお客様想いのアトリエなんだろう」と思いました。
その後も前職の仕事を続けていましたが、流れ作業のような毎日の中で、いつしか「1組1組のお客様に対して、しっかり向き合える場所で自分のやりたいことに挑戦したい」と思うように。「それならドレスルームしかない」と奮い立ち、転職を決めました。

コミュニケーションの密度を高めて
一人ひとりの「好き」に近づく

前職と同じスタイリストとして入社しましたが、仕事の中身は全く異なるものでした。衣装合わせ一つ取っても、お客様とのコミュニケーション密度が違います。一度の打ち合わせの中でお客様の心をつかみ、好みを汲み取ってコーディネートすることがどれほど難しいかを思い知り、今までのコミュニケーションの取り方ではダメだと実感しました。
大切なのは、私がお客様として接してもらった時のように、衣装の話よりもむしろプライベートな話を重ね、お客様その人を知ろうとすること。たくさん話すほどにその方への興味が湧き、「好き」をつかめるようになっていきました。
お客様と同じ出発地点にいた私だからこそ共感できることもあります。衣装合わせの時のワクワクする気持ちもよく分かるから、その期待にちゃんと応えたい。今は、家族や友人など大切な人と接する時のように、「きっとこの方に似合う」と思えるコーディネートをプラスアルファでご提案するように心がけています。
お客様がアトリエを出た後に、「本当に楽しかったね!」というお二人の声が聞こえてくることも。その会話を聞くことがささやかな幸せです。

「うれしい」を全部ひとりじめ。
やりたかった仕事が今、
できていると実感

ドレスルームでは、撮影へのアテンダントや撮影データのチェックもスタイリストの仕事。アテンダント担当日は、アングルやドレスの裾の広げ方など一つひとつの判断が写真に影響するので、気を引き締めて現場へ向かいます。ただ、撮影時には自分の緊張感は内に秘め、お二人の自然な笑顔が出るように、撮影クルーと一緒に笑いが絶えない現場づくりを目指しています。楽しそうにたくさんお話をしてくれた新郎が、実は普段は人見知りという話を後で聞いて、「心を開いてくれたんだ!」と心の中でガッツポーズしたことも。
前職では衣装合わせまでが私の仕事だったので、撮影当日の感動をともに味わえないもどかしさがありましたが、今はお二人の幸せそうな表情を間近に見て、素敵な写真に仕上がるところまで見届けられます。それが本当にうれしくて、「私がやりたかったのはこの仕事だ!」と改めて実感しています。
他にも、メール対応やスタジオ手配、新プランの企画などの店舗運営のほか、ドレスの買い付けにも関わります。自分の判断が運営に反映されるという責任の重さは感じますが、私がセレクトしたドレスをお客様が選び、撮影をして喜んでくれるなんて、「うれしい」を全部ひとりじめできるみたいです。

「もっと」を追求し続けて
新しい挑戦に踏み出したい

スタッフはアイデアマンばかりで、チャレンジ精神が旺盛。型にはまらず、自分がやりたいことを次々に提案できる人たちです。私もこの前向きな空気に背中を押されて、遠慮なく意見を発するようになりました。「フラワーデザイナーとコラボレーションして、今までにないブーケを作りたい」と提案し、実現したこともあります。次はブランドとのコラボで、ドレスルームじゃなければ出会えないような特別なアクセサリーを作ってみたいと密かに計画中です。相談すれば思い描くことに挑戦させてくれる環境なので、現状に満足せず、新しい企画にも挑戦し、「ドレスルームに行けばかわいいドレスがある」「こんな素敵な世界観で写真が撮れる」という憧れを持ってもらえるお店にしていきたいですね。
ドレスルームは、「スタイリスト」とは言いながら、それ以上の幅広い仕事を任せてもらえる会社です。スタイリストだと思って入社するとギャップに驚くかもしれません。でも、「お客様の魅力をもっと引き出したい」「もっと素敵にしたい」と、今以上の「もっと」を追求できる人には最高の職場ですよ。

STAFF

  • 辰野 眞美

    かわいい!と思ったのがきっかけ。入社と引越しを決めました。

    view more

  • 山口 渚

    ドレスを選ぶのはもちろん、撮影本番に立ち合えるのは、充実感たっぷり。

    view more

  • 藤本 佳奈子

    スタイリスト事務所にも所属しながら、フリーランススタッフとして働いています。

    view more

(C)2020 THE DRESS ROOM. ALL RIGHT RESERVED