自身のウェディングフォトで感動。
私がドレスルームに入社したきっかけは、私自身のウェディングフォトで利用したことでした。インスタグラムでドレスルームの和装の写真を見て以来、「結婚するときはここで写真を撮りたい!」と憧れ続けていたのです。
当時は大手のドレスショップで働いていたので、日頃からブライダルの世界には触れていましたが、それでもドレスルームでの体験は驚きの連続でした。衣装合わせでは、選びきれないほど豊富なアイテムがあるにもかかわらず、その中からスタイリストさんが提案してくれた着物は私の理想そのもの。私も同じスタイリストなのに、「みんなが憧れる場所で働いている人って、こんなに感性が豊かでセンスが良いんだ」と感動しました。
撮影の当日も、ヘアメイクさん、カメラマンさんなど関わってくれる方みんなが明るくてやさしい方ばかり。幸せに満ちた一日を過ごすことができ、「なんてお客様想いのアトリエなんだろう」と思いました。
その後も前職の仕事を続けていましたが、流れ作業のような毎日の中で、いつしか「1組1組のお客様に対して、しっかり向き合える場所で自分のやりたいことに挑戦したい」と思うように。「それならドレスルームしかない」と奮い立ち、転職を決めました。